生徒が示した色に合わせて、ポーズをとる老人会メンバーと神埼清明高生=神埼市神埼町の犬の目公民館

合同チームで取り組む卓上レクリエーションで笑顔を見せる参加者=神埼市神埼町の犬の目公民館

老人会メンバーにアロマオイルを用いたマッサージをする神埼清明高生=神埼市神埼町の犬の目公民館

 神埼清明高の生活福祉系列3年生13人が19日、神埼市神埼町の犬の目老人会15人と同地区公民館で交流した。生徒たちが考えた認知症予防の体操やゲームでふれあい、福祉の現場で必要とされるコミュニケーションやレクリエーション支援など実戦的な技術や態度を学んだ。

 交流会では「炭坑節」を歌いながら体を動かして脳を活性化させる歌体操や、生徒が提示した色に合わせて決められたポーズをとる頭の体操を実施。棒の束を机に立てて倒さないように1本ずつ抜くゲームは生徒と参加者を交えたチーム対抗戦で、歓声や笑い声であふれた。アロマハンドマッサージや手作り石けんのプレゼントもあった。

 交流会でリーダーを務めた同高の最所美寿さん(18)は「放課後に残って練習を頑張ったので、楽しんでもらえて良かった」とほっとした表情を浮かべ、「笑顔で元気に話しかけることが大事と改めて感じた」と話した。

 老人会の樋口悊雄会長は「高校生の若い力を感じた。これからも地域に出向いて、いろいろな人との交流し、学びを深めてほしい」とエールを送っていた。

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