山之内直也さん(46)

 大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会(佐賀JRAT)の一員として3日間ほど大町町の避難所で、被災者の健康状態を観察した。日中は家の片付けなどで、リハビリ面で避難者の健康に心配はないが、経験したことのない災害に直面し、慣れない場所での就寝は、精神的に厳しい状況に置かれる。

 帰宅できても、復旧のための非日常生活が続くので、わずかな体の不調でも、すぐに診察を。本人が気づかない場合もあるので、周囲の観察が重要になってくる。

 (佐賀県医療センター好生館医師、佐賀市)

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