第55回佐賀新聞社旗争奪ソフトボール県大会(県ソフトボール連盟・佐賀新聞社主催)は29日、佐賀市のスポーツパーク川副などで開幕する。各地区予選を勝ち抜いた32チームが県の頂点を目指して熱戦を繰り広げる。

 優勝争いは前年優勝の川崎建築(白石町)や準優勝のトヨタ紡織九州(神埼市)、3位の大丸スポーツ(多久市)などが絡む混戦が予想される。

 29日に1回戦16試合、10月6日に2回戦と準々決勝を実施。10月13日に準決勝、決勝を行う。大会を前に出場チームを紹介する。

 

 【おことわり】 大会は当初、22日の開催予定でしたが、台風17号の接近のため、29日に延期になりました。試合会場、開始時間など詳細については県ソフトボール連盟のホームページをご覧ください。

 

【試合予定会場】

スポーツパーク川副

佐賀市健康センター

西神野運動場

白石町総合運動場

佐賀県立牛津高等学校

 

■神集島レッドシャーク(唐津市)

 

 6年連続の出場。松尾、御舩文、御舩辰の投手陣は安定感が光る。目標の4強入りに向け、調子を落としている打線の雰囲気が求められる。

 

■サムライ唐津(唐津市)

 

 3年ぶりの出場。主力の平均年齢が20代に若返った一方、ベテランが声で士気を高める。長打に頼らず、足を絡めた攻撃で初戦突破を期す。

 

■アリヴィースト(佐賀市)

 

 投手陣は泉と中橋、左腕橋口の3人が控え、内外野とも安定した守備を誇る。打線は若手が足と小技を絡めて出塁し、中軸のベテランでかえす。

 

■佐賀清和教友(佐賀市)

 

 3年ぶり2度目の出場。主戦渕上は変化球を織り交ぜて打たせて取る。内外野ともに堅実に守り、足や小技を駆使して相手を揺さぶる。

 

■サムライズ(基山町)

 

 3年ぶりの出場。力で押す扇、緩急をつける石川の両投手と捕手埋金を中心に守備からリズムをつくる。若手の成長も著しく、上位進出を目指す。

 

■トヨタ紡織九州(神埼市)

 

 直球が持ち味の村里を中心に4人の強力な投手陣を擁する。最少失点に抑え、序盤から足と小技を絡めた攻撃で2年ぶりの頂点を見据える。

 

 

■川崎建築(白石町)

 

 初優勝した昨年に続き、連覇を狙う。三振が奪える二枚看板の今福、中村を軸に堅守を誇る。昨年最優秀選手賞の江原ら上位の出塁が鍵を握る。

 

■西日本プラント工業(唐津市)

 

 社員で構成するチームで2年ぶり2度目の出場。主戦藤本は思い切りのいい投球で相手に立ち向かい、単打でつなぐ打線で得点を重ねる。

 

■オーエーシステムラボ(佐賀市)

 

 2年連続3度目の出場。打線は機動力を絡めて中軸の原、瀬戸につなぐ。ベテランの鶴田、勢いのある山田の二枚看板で初戦を制し、波に乗りたい。

 

■JFサン海苔(佐賀市)

 

 3年連続の出場で2年前には準優勝に輝いた。エース久保は制球力があり、強気な投球を見せる。野手陣が確実な守備でもり立てたい。

 

■パリス(基山町)

 

 2年連続の出場。特徴が異なる戸井、大久保、秋山の3投手を捕手江口が支える。若手中心だが、ここ一番でのベテランの奮起に期待がかかる。

 

■きらら(多久市)

 

 NPO法人「きらら」の会員が中心で、創立8年目で初出場。諸隈、大島、赤坂の継投で流れをつくり、徳永、鵜池、奥野の中軸で得点を奪う。

 

■白石保養院(白石町)

 

 チームを再結成し、9年ぶりに出場。機動力を生かした攻撃で得点を狙い、光武、古川、井上のセンターラインを中心に最少失点に防ぎたい。

 

■伊万里クラブ(伊万里市)

 

 2年ぶりの出場。30代後半から40代の選手が中心で、主戦山縣を中心にアウトを着実に重ねる。つなぎの打線で初戦突破を目指す。

 

■巨勢ソフトクラブ(佐賀市)

 

 2年ぶりの出場。主戦原田は直球を中心に三振が奪え、最少失点に抑える。若手の加入で活気が生まれ、小技を絡めた攻撃で初戦突破に力を注ぐ。

 

■チームAKR(佐賀市)

 

 佐賀女子高ソフトボール部保護者OBで結成したチーム。實松、分藤、橋口の継投を村山、深川の二遊間が支える。打線は上位を中心に切れ目がない。

 

■みやき愛球会(みやき町)

 

 5月の鳥栖市夏季大会を制し、2年連続の出場。松岩、山田、田中の投手陣はいずれも完投能力があり、野手陣が確実な守備で支える。

 

■大丸スポーツ(多久市)

 

 昨年は3位。今季公式戦は7戦全勝で好調を維持している。重い直球が持ち味の山中、制球力がある山口を中心に守り勝つスタイルを見せる。

 

■I.S.B.C(鹿島市)

 

 飯田地区の若者を中心に10年前に発足し、5年ぶりの出場。木原浩、福田の二枚看板と鉄壁の外野陣を中心に守備からリムズをつくる。

 

■立花クラブMCT(伊万里市)

 

 2年連続の出場。若手からベテランまでバランスの取れたチームに成長した。安定感のある主戦田中の強気な投球で流れをつくりたい。

 

■佐賀県庁(佐賀市)

 

 若手、中堅、ベテランのバランスが取れたチーム。主戦吉田は粘り強い投球が光り、新加入の石丸と田中、俊足巧打の〓(ノギヘンに尾)田が打線を引っ張る。

 

■ミゾタ(佐賀市)

 

 5年連続の出場。坂田、山田拓の二枚看板の投手力を中心に6月の佐賀市長旗は優勝。安定した守備と粘り強い打線で優勝を目指す。

 

■神埼麺房たぬきや(神埼市)

 

 経験豊富な大田、全国舞台の経験がある柏原、若手の坂井の3投手を擁する。打線は中村、迎耕、原ら中軸に破壊力があり、初戦突破を目指す。

 

■ひより(武雄市)

 

 若手中心のチーム。主戦井崎、成長株の光瀬が試合をつくり、バックが確実な守備で応えたい。機動力を生かした攻撃が持ち味で、複数勝利を目指す。

 

■音成ソフトボールクラブ(鹿島市)

 

 今季出場した鹿島市の大会は負けなしで、士気は高い。打線は好調で、投手力も向上。センターラインが堅実な守備でもり立てる。

 

■ライジングクラブ金武(伊万里市)

 

 2年ぶりの出場。一度勢いに乗れば止まらない打線と、堅実な守備が持ち味のチーム。終盤まで集中力を維持し、一戦必勝を期す。

 

■佐賀スラッガー(佐賀市)

 

 高校野球の経験者で構成する。深川、正林辰、松永勇は長打力が光り、大量得点が望める。得意の打撃戦に持ち込み、4年ぶりの優勝を目指す。

 

■KTクラブ(鳥栖市)

 

 エラーを恐れない積極的な守備が持ち味。エンドランなど機動力を多用し、着実に得点を狙うスタイルで初戦突破を見据える。

 

■九州OA機器サービス(神埼市)

 

 10年連続10度目の出場。5人の投手を擁し、速球派のルーキー南里の好投に期待がかかる。打線は中軸を担う松本、平、永松の奮起が鍵を握る。

 

■山内クラブ(武雄市)

 

 2年連続の出場。昨年は県大会で上位に進むなど力を付けている。機動力を駆使した攻撃を見せ、諸岡ら3投手を堅実なセンターラインが支える。

 

■太良WINGS(太良町)

 

 ベテラン中心のチーム。主戦栃原の粘りの投球で接戦に持ち込みたい。打線は主将古賀を中心に好機で一本を出せるかが初戦突破の鍵となる。

 

■立部クラブ(有田町)

 

 2年ぶりの出場。強心臓の主戦木寺は安定した投球で試合をつくる。チームは20代の選手の台頭で活気にあふれ、一丸となって8強入りを目指す。

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