「大町たろめん運営協議会」の会長も務める食事処「家族庵」の鈴山謙介店主=杵島郡大町町

 杵島郡大町町独自のB級グルメ「たろめん」。同町の食事処「家族庵」の鈴山謙介店主(49)は、炭鉱の歴史とも関わりの深いこの麺料理をアピールする「大町たろめん運営協議会」で、長く会長を務めています。

 大雨被害の報道が繰り返される大町町ですが、店に被害はありませんでした。ただJR大町駅近くの自宅と実家、車が浸水し、2日間休業。現在も仕事の合間にレンタカーで片付けや役場での手続きに行くなど「いきなりガラッと生活が変わってしまった」とやるせなさをにじませます。

 心身とも疲労を感じつつ、全国から駆けつけたボランティアを通じて「想定外の形ではあったが、たろめんを広く認知してもらっている」とも。今後は「夜は店を訪れる被災者も多く、情報交換の場として役に立てたら。県外の人にぜひたろめんを食べに来てほしい。大町は元気です」

 住所は杵島郡大町町大町978‐1。営業時間は11時~14時半、17時半~21時。火曜定休。電話0952(82)3497。

※8月28日の記録的豪雨で被災し、一時休業から営業を再開した店舗を連載で紹介します。

店舗の再開情報を募集しています。①店名②大まかな住所(佐賀市天神など)③再開日(予定含む)の3点を、佐賀新聞の地域SNS「ひびのコミュニティ」のトーク「【Restart】被災したお店の再開情報を募集します!」にコメントするか、メールhibinofit@saga-s.co.jp(件名に「お店再開」と明記)、または本欄読者プレゼント用アンケートフォームでお寄せください。

このエントリーをはてなブックマークに追加