佐賀県を襲った記録的な豪雨を受け、佐賀地方気象台などは19日、斜面崩落が起きた杵島郡大町町大町の「ボタ山わんぱく公園」に臨時雨量観測所を設置すると発表した。20日からの運用開始を予定する。観測データの提供によって、町による斜面崩落現場の監視や大雨時の住民避難の判断に役立ててもらう。

 公園の管理棟付近に可搬型の雨量計を設けた。佐賀地方気象台によると、20日の夕方以降、気象庁のホームページで観測地点の降水量を閲覧できる予定という。ボタ山は崩落拡大の恐れから、豪雨後に周辺住民の避難が続いたが、安全が確認されて町が4日に避難指示を解除している。

 佐賀地方気象台によると、県内は週末の21日以降、台風17号の北上の影響で降雨が予想され、注意を呼び掛けている。

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