男子県代表のSpotty Crows

皇后杯西日本エリアの1次ラウンドに挑むひらまつ病院の選手たち

 第95回天皇杯・第86回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会(日本バスケットボール協会主催、共同通信社・佐賀新聞社など共催)は21~23日、徳島県の鳴門県民体育館アミノバリューホールで西日本エリアの1次ラウンドがある。男子は各都道府県代表17チームとBリーグ3部(B3)の4クラブ、女子は各都道府県代表17チームが熱戦を展開する。

 佐賀県関係は男子のB3佐賀バルーナーズとSpottyCrows、女子のひらまつ病院が出場する。いずれも1回戦からの登場で、佐賀バルーナーズは21日午後4時から東レ愛媛、SpottyCrowsは同時間にUNITE(高知)と対戦。ひらまつ病院は22日午後0時からクリスタルBBC(島根)とぶつかる。大会を前に出場チームを紹介する。

 

粘り強い守りから速攻 男子SpottyCrows

 県内の強豪高OBや大学でプレーした選手で構成。県予選の2試合はいずれも90得点以上を奪い、決勝は終盤に猛攻を見せた佐賀北高を98-95で振り切り、2年ぶりの出場を決めた。

 粘り強い守りから速攻に持ち込む。守備の要は187センチの船津。ゴール下でリバウンドを制し、吉田、藤森の両ガードが素早い攻撃に展開する。189センチの大野を含め全員で得点を奪いたい。得点源の藤瀬を負傷で欠くが、チームは「彼のためにも全国で結果を出す」と士気を高めている。

 初戦のUNITE(高知)に勝てば、B3佐賀バルーナーズと対戦する可能性がある。吉田主将は「簡単な体勢でシュートを打たせないことが大事。佐賀対決を実現させたい」と意気込む。

 

監 督 中村 洋介
コーチ 山下 洋一
選 手 八谷 克寿 25 184
    石田 晃久 34 176
    石田 裕宜 38 186
    藤森 翔平 26 177
    堀川 貴正 24 170
    大野 敬太 30 189
    岸川 拓未 23 170
    船津 誠人 28 187
    松本 匡平 25 183
   ◎吉田 裕平 32 175
    藤瀬 諒太 29 174
(左から氏名、年齢、身長。◎は主将)

 

ガード軸に流れつくる 女子ひらまつ病院

 試合序盤の戦い方を課題にしていたが、県予選決勝では立ち上がりから点差を大きく広げた。昨年と同じメンバーで練習を重ね、プレーの質を向上させている。

 チームの軸はガードの貞許と清本。優れた判断力でボールを回し、ゲームの流れをつくる。ポイントゲッターの小野と山本は得意の3ポイントシュートで得点を重ねる。守備は1対1に固執せず、組織的に守る。臨機応変に選手間でケアをしてロースコアに抑える展開を目指す。

 3月の全日本社会人選手権で初戦敗退した悔しさをばねに、西日本1次ラウンドに臨む。1回戦の相手は島根県代表。川本監督は「まずは1回戦をきっちり勝ち、2次ラウンド進出を目指したい」と意気込む。

監 督 川本 武志
コーチ 中山  唯
選 手 川副  恵 23 156
    小野美沙希 26 170
    廣田 愛弥 26 172
    内川 幸子 24 166
   ◎東江 美伽 26 162
    ボクウム・マリアマ・ソーダ 21 178
    宮崎 優衣 24 163
    宮本 京子 26 159
    貞許 有希 25 154
    山本 佳奈 24 171
    清本 美優 25 160
    佐藤祐芽実 23 155
(左から氏名、年齢、身長。◎は主将)

このエントリーをはてなブックマークに追加