全日本ジュニアテコンドー選手権大会で優勝した山田渚紗さん=佐賀市のスポーツパーク川副武道館

全日本ジュニアテコンドー選手権大会で優勝した山田渚紗さん=佐賀市のスポーツパーク川副武道館

 第12回全日本ジュニアテコンドー選手権大会のキョルギの部で、佐賀市の東与賀小6年の山田渚紗(なぎさ)さんが5連覇を果たした。山田さんは「金メダルを目指して頑張ってきたのでうれしい」と笑みを浮かべた。

 大会は7月27、28日に長野県で開かれ、山田さんは6年女子マイナス37キロ・マイナス41キロ階級に出場した。決勝では、積極的に攻めてくる相手にもひるまずに攻め込むと、顔を狙って得意の上段蹴りを繰り出した。「5連覇への緊張も、優勝できる自信もあったわけではないけど、ただ負けたくなかった」と話し、持ち前の負けん気で5回目の優勝をもぎ取った。

 山田さんは兄の影響を受けて幼少期から競技を始めた。当時は所属する東与賀支部の女子選手が山田さんだけで、男子に交ざって力をつけていった。人一倍負けず嫌いな性格と物おじせず果敢に攻めるスタイルで、小学2年から優勝を重ねていった。

 来年から学年の隔てがない中学生の階級に臨む山田さんは「年上の人との対戦は不安だけど、負けたくない。練習から苦手なことにもチャレンジして技を増やしたい」と勝利への意欲を燃やした。

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