訪朝を終え、北京国際空港で記者団の取材に応じる金丸信吾氏=19日(共同)

 【北京共同】北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使は18日、無条件で金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談を目指すとの安倍晋三首相の方針について、実際は拉致問題などを取り上げる立場であり「矛盾している」と述べ、懐疑的な見解を示した。首相が同方針を前面に打ち出した5月以降、日本政府との接触はないとも明言した。

 訪朝して宋氏と懇談した故金丸信・元自民党副総裁の次男、金丸信吾氏が19日、北京国際空港で記者団に明らかにした。

 金丸氏によると、宋氏は18日夜に開かれた懇談の場で「核、ミサイル、拉致問題を必ず話すと言っている。条件付きとしか思えない」と指摘した。

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