日銀本店で開かれた金融政策決定会合=19日午前、日銀本店

 日銀は19日、金融政策決定会合を開き、短期金利をマイナス0・1%とし、長期金利は0%程度に抑える大規模な金融緩和策を維持した。米連邦準備制度理事会(FRB)が直前に追加利下げを決めたことで、日米の金利差縮小を要因に円高ドル安の圧力がかかる。今回、円高回避に効果があるとされる緩和策強化は見送ったが、円高や消費税増税で日本経済の減速懸念が高まれば、10月30、31日の次回会合で追加措置を検討する。

 日銀は会合終了後に公表した決定文で「次回会合で経済、物価動向を改めて点検する」と表明した。景気の現状判断は「緩やかに拡大している」に据え置いた。

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