大気中の水蒸気が多く上空の湿度も極めて高い気象条件の下、雨を降らせる積乱雲が広域に持続して多発した―。昨年7月の西日本豪雨が、なぜ広範囲に大きな被害をもたらしたのかの解析結果を、京都大防災研究所の竹見哲也准教授らのチームが19日、国際学術誌電子版に発表した。

 ほとんどが温帯に属する日本が、熱帯地域のような気象状態だったとも指摘。地球温暖化が進行すればさらに激しい豪雨が起きる可能性があり、積乱雲発達を予測する研究が必要としている。

 積乱雲は、大気の状態が不安定で、大気中に水蒸気が豊富に含まれていると、高く盛り上がるように発達する。

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