アニメ「ヴィンランド・サガ」のキャラクターに佐賀錦や有田焼など佐賀の要素を詰め込んだコラボ企画のキービジュアル

ワラスボと唐津Qサバを手にした「ヴィンランド・サガ」の主人公トルフィン((c)幸村誠・講談社/ヴィンランド・サガ製作委員会)

 佐賀県は人気漫画原作のアニメ「ヴィンランド・サガ」とのコラボレーション企画を17日に発表した。オリジナルの動画やコラボイラストを公開し、10月には東京・秋葉原で期間限定のイベントを開催する。

 幸村誠さんの漫画ヴィンランド・サガは、講談社の青年漫画誌「アフタヌーン」で連載中。単行本22巻が累計550万部を超える人気作品で、7月からはNHK総合でアニメが放映されている。11世紀の北ヨーロッパを舞台に、幻の大地ヴィンランド(ユートピア)を目指すバイキングの物語で、タイトルのサガは「物語」を意味する。制作者と県の双方の熱意が通じ、コラボが実現した。

 17日に公式サイトで公開した動画では、主人公の父が佐賀牛や唐津くんちなどを紹介して、佐賀弁で「あさん(あなた)も来とうなったやろ」と語り掛ける。10月末までにツイッターでキャラクター投票に参加すると、抽選で県産品のプレゼントがある。同月3日から月末までは、特定のハッシュタグ(キーワード)を付けて佐賀の魅力を発信すると、プレゼントが当たる企画も行う。

 10月3日には秋葉原のアキバ・スクエアでオープニングイベントを開き、秋葉原のアニメショップや飲食店など50店舗の協力を得てスタンプラリーを18日まで催す。期間中はコラボ旗艦店もオープンする。

 県担当者は「『栄の国』と呼ばれた佐賀はまさに日本のユートピア。アニメファンが集まる場所で、作品を楽しみながら佐賀を知ってもらいたい。県民の皆さんも、ぜひ佐賀の魅力を発信して」と呼び掛ける。

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