全国大会に出場する空手道場「統心會」の選手たち。江里口秀次小城市長(右)を訪ね、決意を語った=小城市役所

 小城市の空手道場「統心會(とうしんかい)」の幼児から高校生まで選手18人が、11月に東京都の国立代々木競技場で開かれる「JKJO全日本ジュニア選手権大会」に出場する。いずれもブロック予選で上位に入り、出場権を獲得した。一つの道場から、これほど多くの選手が出場するのは珍しいという。

 大会は学年、男女別のトーナメント制で、顔への殴打を除き、相手を直接打撃する「フルコンタクト」で頂点を争う。選手たちは12日、小城市役所を訪れ、江里口秀次市長に「全力を出し切る」などと、1人ずつ抱負を伝えた。

 4回目の出場で、一般の部に初めて挑戦する龍谷高2年の山田侑奈(ゆな)さんは「この中で一番年上なので、手本になる試合をしたい」と決意を示した。この道場では昨年、小学2年女子の部で牛津小の山田天(てん)さんが準優勝した。

 統心會は昨年11月に発足し、4歳から48歳までの46人が週5~6日、稽古に励む。福岡県行橋市や久留米市から通う選手もおり、送迎などで支えてくれる保護者の期待を背負って努力を重ねている。

このエントリーをはてなブックマークに追加