古川政弘施設長から米寿の記念品を受け取り、笑顔を見せる入所者=佐賀市の佐賀整肢学園・佐賀向陽園

 佐賀市金立町の養護老人ホーム「佐賀整肢学園・佐賀向陽園」は16日、敬老の日を祝い、式典や食事会を開いた。入所者76人は、集まった家族や地区の老人クラブメンバーと一緒に音楽の鑑賞や食事をして、楽しいひとときを過ごした。

 式では喜寿や米寿を迎えた男女5人が、プレゼントされた黄や紫の衣装を着て登場。古川政弘施設長から、それぞれが生まれた当日の新聞記事などが記念品として贈られた。

 入所者を代表して今村恵美子さん(88)がお礼の言葉を述べ、「これからも元気で楽しく暮らしていきます」とあいさつした。

 式典後は音楽愛好家でつくるMLC(ミュージック・ライク・クラブ)が昭和の名曲などを披露した。福田紀昭さん(66)は「川の流れのようにの演奏が一番楽しかった」と笑顔を見せた。

 今年は施設の運営が県から佐賀整肢学園に移譲されて10年目。節目の年を記念した食事会ではミニケーキが用意され、入所者たちはうれしそうにケーキを選んでいた。

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