ハンドプレートを持ち、ドライバーに安全運転を呼び掛ける警察官ら=鳥栖市田代昌町

 鳥栖市内で死亡事故が連続して2件発生したことを受け、鳥栖署や鳥栖市役所は11日、事故が発生した国道34号で「事故ストップ作戦」を実施した。同署員や市役所職員ら約30人が立ち、通行するドライバーに安全運転を呼び掛けた。

 1件目の事故が発生した神辺歩道橋付近から、2件目が発生した田代昌町交差点までの約1キロで実施した。橋本康志市長や同署の田中真樹署長も参加し、「事故多発注意」「追突注意」などと書かれたハンドプレートをドライバーに示し、安全運転意識の向上を呼び掛けた。

 橋本市長は「安全運転を呼び掛けていくほか、行政としてガードレールやミラーの設置など安全を確保する施策に力を入れたい」と意欲を示し、田中署長は「多くの事故は交通ルール、マナーを守れば防げる。ドライバーには緊張感を持って運転してほしい」と呼び掛けた。

 同署管内では7月7日と9月7日に死亡事故が発生しており、可搬型オービスによる指導取り締まりや、白バイ、パトカーによる街頭監視などを重点的に実施している。

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