古湯映画祭が開幕し、ござに寝転びながら、上映を待つ観客=佐賀市富士町のフォレスタふじ

「第36回富士町古湯映画祭」でボランティアスタッフを務める富士中の生徒

 第36回富士町古湯映画祭が14日、同町の「フォレスタふじ」で開幕した。来場者は恒例のござ席に座り、思い思いのスタイルで映画観賞を楽しんだ。富士中生徒会のメンバーもボランティアとして運営を支え、地域を盛り上げるため奮闘している。16日まで。

 今年は「平成をふり返って観る」をテーマに、平成の世で上映された作品の中から映画祭スタッフが選んだ映画を特集。初日は「Love Letter」「ぐるりのこと。」「ある町の高い煙突」の3作品を上映した。

 また、富士中の生徒会は自分たちの力で富士町をさらに元気にしようと、チケットのもぎりや、喫茶コーナーなどを手伝っている。映画祭で町の魅力を発信するため、富士町の祭りや産業、商店を夏休みに取材し、パネルを制作。喫茶室に掲示している。

 3年の光野鈴菜さんは「パネルは今月完成したばかり。映画祭を通して、富士町が他県の人にも知ってもらえる場所になってほしい」と目を輝かせた。

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