第98回全国高校サッカー選手権大会佐賀大会の組み合わせが13日、決まった。冬の全国大会出場を懸けて35チームが激突する。県高校総体で頂点に立った佐賀北を軸に、地力がある佐賀東、昨年覇者の龍谷、佐賀学園、武雄などが優勝争いに絡んできそうだ。

 第1シードは「堅守速攻」が持ち味の佐賀北。主将のMF松岡が攻守の要となる。GK井崎はシュートストップと飛び出しの判断に優れる。第2シードの武雄は攻守の切り替えが速く、FW森はパワフルな攻撃を見せる。第3シードの佐賀学園は主将のMF井上が高いキープ力から好機をつくる。佐賀東のFW田邉はスピードがあり、龍谷はボールも人も動くハードワークで頂点を狙う。

 大会は10月6日に開幕し、決勝は11月16日に鳥栖市の駅前不動産スタジアムで行う。優勝チームは12月30日から首都圏で開かれる全国大会に出場する。

 13日の開会式では、龍谷の柴田陸玖主将が「先日の豪雨で佐賀県は被害を受け、まだ完全に復興できていない。自分たちのサッカーを通して少しでも元気づけたい」と力強く宣誓した。

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