大型トレーラーで女性をひいて死亡させ、立ち去ったなどとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた静岡県駿東郡清水町のトラック運転手の被告(43)に、佐賀地裁唐津支部は11日、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。

 和田将紀裁判官は判決理由で、「被告は犯行の発覚を恐れてその場から逃走するなど、身勝手で責任逃れの態度は強い非難に値する」と指弾。一方で「(問われた罪を)全て認め、真摯(しんし)に反省している」などと述べた。

 起訴状などによると、被告は6月3日午後1時55分ごろ、唐津市海岸通の臨港道路で、大型トレーラーを発進させた際、歩行中だった同市西大島町の女性=当時(85)=をひき、現場を離れた。女性はその場で死亡が確認された。

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