「各企業の魅力をアピールして」と呼び掛けた参加企業向けの説明会=7月、佐賀市の佐賀大本庄キャンパス

 佐賀県内の企業や自治体がそれぞれの魅力を学生に紹介する「2019さがを創る大交流会」が11月4日、佐賀市の県総合体育館で開かれる。151ブースを設けて千人を超える学生の来場を見込み、地元企業への就職率向上や雇用の創出、拡大を目指す。入場は無料。

 佐賀大など産学官で取り組む「さが地方創生人材育成・活用推進協議会」が主催し、今回で4回目。情報通信(IT)や製造業、金融など幅広い分野の企業のほか、自治体などが参加する。対象は県内の大学、短大に通う全学年の学生に加え、保護者の参加も呼び掛けている。学生が取り組んだ企業への取材内容の紹介や、メーク講座、マナー講座もある。

 佐賀大全学教育機構の五十嵐勉教授は「就職への説明会ではなく学生と企業との出会いの場」と位置付ける。過去に参加した学生が後日、個別に説明会に訪れるなど就職活動に結び付く例もあるという。五十嵐教授は「求人情報では伝えきれない魅力や“生の声”を学生に語ってほしい」と語る。問い合わせは佐賀大地域創生推進センター、電話0952(28)8998。

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