浸水被害が相次いだ多久市では、家屋の片付けが一段落してきたが、山間部には土砂崩れの被害で今も家に戻れない人がいる。支援の形は今後、人手が要る力仕事から生活や商いの再建のサポートへと変わり、ボランティアも減るだろう。時間がたっても、被災者に目を向けていくことが大切になる。

 歌手として市のPRソングを手掛けたことなどをきっかけに、7月から地元の商工会青年部と協力して空き店舗を使ったイベントなどを運営している。将来を担う若い経営者たちの思いを一つずつ形にして、町を元気づけたい。(多久市まちづくりプロデューサー、鹿島市)

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