11日から開設された被災者総合相談窓口でこれからの対応について相談をする利用者=武雄市役所1階ホール

 記録的豪雨で浸水被害などに見舞われた武雄市は11日、市役所1階ホールに被災者総合相談窓口を開設した。生活再建を模索する市民が訪れ、補助金や支援制度などについて問い合わせた。

 初日となる同日午前中は5組が訪れ、自宅改修に関する補助金の問い合わせのほか、床上浸水した家屋や水没した車に関する対応、自宅と新しい仮住まいにかかる二重の費用負担に関する相談などがあった。市で対応出来ない分については外部の団体を紹介するなどした。

 車2台が水没、住まいのアパートが浸水し、実家に避難中という武雄市の30代男性は「親から窓口があると聞き相談に来た。まずは罹災(りさい)証明書の取得をすすめられた」と話した。

 市は同日、被災者総合相談窓口と12日から始まる災害相談専門ダイヤルの開設時間を当面の間拡充すると発表した。平日8時半~午後5時としていたのを、午後7時まで延長、14、15、16日の3日間は午前8時半から午後5時まで特別開設する。 

 復興対策室の佐々木征夫室長は「仕事を終えた後や休日の利用を見込み、拡充を決めた」と説明した。

 災害相談専門ダイヤルは電話0954(27)7510。

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