知事宛ての質問書を手渡す豊島耕一代表(左から2人目)=佐賀県庁

 反原発団体「さよなら原発!佐賀連絡会」(豊島耕一代表)は11日、九州電力玄海原発3、4号機(東松浦郡玄海町)に建設されるテロ対策施設「特定重大事故等対処施設(特重施設)」の事前了解について撤回を求め、山口祥義知事宛てに質問書を提出した。

 質問は「大型航空機が原子炉格納容器に直接衝突した場合に、重大な事故にならない保障はない。事前了解は撤回されるべきだが、知事の考えはどうか」など2項目。団体は2週間以内の回答を求め、豊島代表は「回答は対面でやってもらい、議論の場を設けてほしい」と要望した。県原子力安全対策課の担当者は「(回答)時期は約束できないが、できるだけ早く文書で回答する」と答えた。

 団体は県議会に要望書も提出し、玄海原発のテロ対策などに関する審議を求めた。

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