食器洗いの実技もあった「家事ギャップ解消セミナー=佐賀市のほほえみ館

家事に対する夫と妻のギャップについて考えたセミナー=佐賀市のほほえみ館

 夫婦円満の第一歩につなげようと、「家事ギャップの解消」を目指すセミナー(佐賀県、佐賀市主催)が7日、佐賀市のほほえみ館で開かれた。妻が夫に不満を感じることが多い「食器洗い」などで生じる認識の違いについて考え、パートナーを思いやる心の大切さを再確認した。

 講義では、パートナーに向ける言葉「ありがとう」について、相手の心に伝わるコツも紹介した。「子どもと留守番してくれてありがとう」「眠いのにありがとう」など、小さな事実をつけて感謝を示すことを勧めた。

 夫は「家事をやっている」、妻は「不十分」と、感じ方に差が出るのは、例えば食器洗いでは、それぞれ「食器を洗うこと」「シンクを拭き上げること」と“終了時点”が違うためだと解説。参加者は大きくうなずいていた。調理場で食器洗いの手順を確認する実技もあった。

 結婚5年目で、唐津市から訪れた30代の夫婦は「第三者が優しく教えてくれたのが良かった」と感想。妻は「シンクの片付けまでが食器洗いだと伝わっていない、は『まさに』だった」と加え、今後に期待した。

 昨年、夫婦で行う家事の推進や健康づくりで連携する包括協定を佐賀県と結んだ「ライオン」が協力して実施。12組が参加した。

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