みどりの奨励賞を受賞した厳木町緑の少年団の(左下から時計回りに)秀島凛さん、元浦琉斗さん、森夢奈さん=唐津市の厳木小

 佐賀県唐津市厳木町の厳木小(黒木恵二校長)の4~6年生でつくる「厳木町緑の少年団」が、優れた緑化活動を行う青少年団体に贈られる「みどりの奨励賞」を受賞した。学校内や地域での取り組みが評価された。

 同賞は公益社団法人・国土緑化推進機構による表彰で、全国四つの団体と共に受賞した。7月末に北海道で表彰式が行われた。

 同少年団は1981年に結成、46人が所属している。校内で花の水やりや募金活動などを実施。育てた花を地域の人たちに贈る運動、毎年7月に全校児童で学校周辺を清掃する「全校地域クリーン作戦」にも取り組み、地元とのつながりも深い。

 代表を務める6年の元浦琉斗(りゅうと)さんは「厳木町だけでなく、日本全国を緑化していきたい」と話す。実際に、昨秋には紅葉のない沖縄県の児童にモミジやイチョウの葉を送り、今秋には学校で育てたヒマワリから採れた種を福島県に送ることを計画するなど、活動は県外にも及んでいる。

 6年の森夢奈(ゆな)さんは「まだまだ緑を増やす活動が少ない」、同じく6年の秀島凛さんは「もっとクリーン作戦の範囲を広げたい」と話した。

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