佐賀県は9日午前7時現在までの県内の住宅被害についてまとめ、床上浸水と床下浸水の合計が4227棟になったと発表した。県によると、床上・床下浸水の合計が4千棟を超えるのは、約2万5千棟が被害に遭った1990(平成2)年7月の水害以降では初めてと見られる。

 床上浸水は1620棟で、このうち武雄市が1025棟、佐賀市が226棟、杵島郡大町町が178棟。床下浸水は2607棟で佐賀市が909棟、武雄市が507棟、大町町が203棟だった。このほか、建物の全壊が5棟、半壊と一部損壊が合わせて5棟となっている。継続して集計を進めている自治体もあり、件数はさらに増える見込み。

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