光合成の計測システムについて説明する愛媛大植物工場研究センターの高山弘太郎教授=9日、松山市

 二酸化炭素(CO2)の濃度の差を計測することで、植物が光合成をどのくらいしたのかをリアルタイムで把握できるシステムを開発したと、愛媛大植物工場研究センターの高山弘太郎教授(植物環境工学)らのチームが9日発表した。高山教授は「科学的な農業を実践するのに必要不可欠なシステムとして普及させたい」と栽培管理での活用を見込んでいる。

 光合成にはCO2が必要。システムは上部に排気口の付いた透明なフィルムで植物を覆い、下から上へと空気を流し、入ってくる空気と出ていく空気のCO2濃度の差を計測することで、どれだけ光合成したかを数値化する仕組み。約200万円で販売予定。

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