連携協定を結んだ末安伸之町長(左)と内職市場の作野薫社長=みやき町庁舎

 佐賀県みやき町と内職請負業大手「内職市場」(本社・愛知県、作野薫社長)は3日、高齢者の生きがいづくりや子育て世代支援などの分野で、連携協定を結んだ。同社の事業を通じて、高齢者や子育て中の母親などを支援していく。

 同社は8月23日にみやき町支店を開設。町内の企業などから内職作業を募り、町内から募集した内職者に仕事を振り分ける。同町支店は全国72店舗目で、行政との連携は初めて。

 同町は内職を高齢者の生きがいづくりや子育て世代の所得増につなげる狙い。同社に企業を紹介するほか、町広報誌などで内職者の募集にも協力する。町内の空き家を内職の作業場として提供することも検討している。

 同町庁舎で開いた調印式では、末安伸之町長が「街全体を生き生きと暮らせる環境にするこれからの町づくりに向け、協定は大きな意義がある」と期待。作野社長は「行政とのコラボは初めて。みやき町モデルをつくり、全国に広げたい」と意欲を見せた。

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