来年2月の任期満了に伴う三養基郡基山町長選で、現職の松田一也氏(62)=1期、長野=が6日、町議会一般質問で出馬への意欲を示した。後援会などとの協議を経て、遅くとも12月までに正式表明する。

 松田氏は答弁で、1期目の3年半を「やりたいことの多くは達成できた」と振り返った一方、人口増加への道筋を付けることや地域コミュニティーの再生などの課題も山積していると強調した。その上で「これらの課題にチャレンジするため町長を続けさせてもらいたい」と述べた。「出馬には後援会の支援や家族の理解が不可欠」とも話し、正式表明は了承を得た後になるという見通しを示した。

 松田氏は基山町出身で九州大経済学部卒。1981年に旧通商産業省に入り、九州経済産業局地域経済課長、同総務課長などを歴任した。2014年4月から基山町の副町長を務め、16年2月の町長選に出馬し、無投票で初当選した。

 町長選を巡っては、松田氏以外に表だった出馬の動きはない。

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