■困難を乗り越え冒険へ
 舞台(ぶたい)は17世紀のイスタンブール。シンドバッドの名を継(つ)ぐセルマの弟子(でし)、マレクは素直(すなお)でしっかり者の少年です。マイペースな師匠(ししょう)のセルマの代わりに長旅のための資金(しきん)を市場で稼(かせ)ぎ、旅立つことになります。
 物語を読み進めていくと、不思議なことが連続したり、巨大(きょだい)な怪物(かいぶつ)に襲(おそ)われたりすることもしばしばあります。しかし、いろいろな道具や手段(しゅだん)を使ってセルマや他の仲間とともに困難(こんなん)を乗(の)り越(こ)えます。例えば、空とぶじゅうたん。遠くに行くときは体を運んでくれて、夜の間は包まれて眠(ねむ)ります。どんな心地(ここち)がするのでしょうか? 想像(そうぞう)して読むと楽しさが倍増(ばいぞう)すること間違(まちが)いありません。
 地下迷宮(めいきゅう)の探検(たんけん)や暗号の解読(かいどく)など、一緒(いっしょ)にわくわくする冒険(ぼうけん)をしませんか?(利用サービス課 末永涼子)

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 紹介している県立図書館の本は、皆さんが住んでいる市や町の図書館からも借りることができます。本の世界に触れてみてください。問い合わせは県立図書館、電話0952(24)2900。

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