世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の保全状況を巡り開かれた政府の有識者委員会=6日午後、東京都千代田区

 政府の有識者委員会は6日、福岡など8県の23施設で構成する世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の保全状況を巡って協議し、「軍艦島」として知られる端島炭坑(長崎市)の護岸保護などを求める意見が出た。政府は保全に関する報告書を12月1日までに国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出、2020年夏の世界遺産委員会で審査される予定だ。

 会合は非公開。内閣官房によると、遺産全体の保全状況についておおむね了承を得られた。来訪者の満足度など複数の指標を参考にして観光客の増加に対応し、各施設に入場者数の上限などは設けないことも確認した。

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