薬師寺に奉納した障壁画について報道陣に説明する細川護熙さん=6日午後、奈良市

 鮮やかな画面にあふれる人、動物、楽器―。仏教が伝わったシルクロードをイメージした総長約157メートルにおよぶ障壁画を、元首相の細川護熙さん(81)が薬師寺(奈良市)に奉納し、境内の慈恩殿で6日、法要が営まれた。7日から15日まで一般公開される。

 絵は113枚のパネルに分かれ、殿内の壁やふすまにはめ込まれた。黄や赤などの明るい画面に、シルクロードのさまざまな民族、象やトラのような動物が描かれる。天女の衣装や人々が奏でる楽器は、正倉院(奈良市)に伝わる宝物を参考にしたり、雅楽師の東儀秀樹さんに助言してもらったりしたという。

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