東京オリンピックをイメージして、フェンシングや卓球を打ち合うからくりをペアで作り、操縦する岡元太郎君=佐賀市成章町の勧興小学校

 佐賀市少年少女発明クラブの児童らが製作(せいさく)した動力車「からくりパフォーマンス・カー」の発表会が8月31日、佐賀市成章町の勧興小(かんこうしょう)で開かれました。東京五輪や吉野ケ里遺跡(よしのがりいせき)などから想像(そうぞう)を膨(ふく)らませたユニークなからくりで、会場を沸(わ)かせました。
 からくりパフォーマンス・カーは、先頭の電動車がからくりを施(ほどこ)した車を引(ひ)っ張(ぱ)る仕組み。全国大会へつながる地区予選を兼(か)ねたチャレンジコースには、4チームが参加。時間内で10メートルのコースを走(はし)り抜(ぬ)くスムーズな操縦(そうじゅう)、からくりや見た目の完成度の高さを競(きそ)いました。
 勧興小5年の岡元(おかもと)太郎(たろう)君と赤松小5年の田島(たじま)海翔(かいと)君ペアは、東京五輪をイメージし、卓球(たっきゅう)の打ち合いや体操(たいそう)選手が鉄棒(てつぼう)で回るからくりを作り、迅速(じんそく)な操縦を見せました。前日まで改良を重ねたという2人は「操縦はぶっつけ本番でドキドキした。たくさん修正(しゅうせい)しながら新しいからくりのアイデアが生まれた」と充実(じゅうじつ)した表情(ひょうじょう)を見せていました。
 全国大会には岡元君・田島君ペアのほか昭栄中1年音成(おとなり)真恕(まひろ)さん、城東(じょうとう)中1年大石蒼稀(そうき)さん、兵庫小6年石川(いしかわ)和磨(かずま)君の3人チームが推薦(すいせん)されます。(3日付17面)

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