有田まちなか案内ジュニア隊として11月にガイドデビューする児童たち=有田町泉山の有田の大イチョウ前

 有田町の子どもたちが、観光客に名所を紹介する「有田まちなか案内ジュニア隊」の研修が8月30日、終了した。小学5、6年生7人が、国天然記念物の有田の大イチョウなどを学習。11月のガイドデビューに向け、案内文をまとめた。

 研修は4日間あり、ガイドを担当する大イチョウと泉山磁石場について、学芸員の説明を受けたり、現地を見学したりして、観光客に説明する際に使う案内文をそれぞれ作成した。

 最終日には、「有田観光まちなかガイド」として活躍する岩崎数馬さんがガイドの極意を伝授。話し方のこつ、間の取り方、笑顔を忘れないことなどを伝えた。

 きょうだいで参加した林空良(そら)さん(曲川小6年)は「有田焼が泉山の石で作られたことは初めて知った。町の歴史を学べた」、妹の彩音さん(同5年)は「大イチョウはとても大きかった。上手に説明できるよう練習したい」と話していた。

 ジュニア隊は「秋の有田陶磁器まつり」期間中の11月23、24日に案内役を担う。

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