シンポジウムの開催などを決めた佐賀県フル規格促進議員の会役員会=佐賀市大和町のウェルネス大和

 九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉間の整備方式見直しで、佐賀県内8市町の議員有志でつくる「県フル規格促進議員の会」(会長・平原嘉徳佐賀市議)が2日夜、役員会を開き、フル規格を推進する世論の形成に向け、シンポジウムの開催や業界団体への働き掛けを行う方針を固めた。

 役員会は非公開で、与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)メンバーの今村雅弘衆院議員がこれまでのPTでの協議内容を報告した。6月に続いて2回目のシンポを開き、鉄道や国土交通省の関係者を招くことを目指す方向性を確認した。平原会長は会合後、「県民の疑問や心配事に答えるシンポになれば」と話した。

 役員会では農業や経済、観光、医療などの団体に、フル規格化への理解を求める活動に取り組むことも申し合わせた。

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