セーリング男子470級の岡田奎樹けいじゅ(23)=トヨタ自動車東日本、唐津西高出身=が1日、来年の東京五輪代表に決まった。外薗潤平(JR九州)とのペアで出場した同日のワールドカップ(W杯)江の島大会で11位となり、日本セーリング連盟が定めた選考指定3大会での選考得点がトップとなって基準を満たした。佐賀県関係では、東京五輪代表決定の第1号となる。

 岡田は福岡県出身。父の影響で5歳から競技を始め、14歳でアジア大会に出場するなど早くから実力を発揮した。アトランタ五輪銀メダリストの重由美子さん(故人)=唐津市出身=らの指導を受けるため、唐津西高に進学。2人乗りの艇種でスキッパー(舵取り役)を担い、国体優勝やインターハイ連覇、世界大会入賞と数々の実績を残した。早稲田大を卒業後、2018年からトヨタ自動車東日本に所属する。

 岡田は外薗とのペアで昨年6月のW杯マルセイユ大会で3位となり、同年9月のW杯江の島大会では日本男子初優勝を飾った。

 470級は全長4・7メートルの2人乗り小型ヨットで争う日本で最も盛んな種目。

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