九州北部を襲った豪雨の爪痕が深く残る武雄市や杵島郡大町町では、自宅が浸水するなどした被災者の避難生活が続き、疲労の色が濃くなってきている。避難所を歩き、避難者を取り巻く現状や心情をたどった。