長年の理念について「迷ったら進む、立ち止まらない」と語る佐賀情報ビジネス代表取締役の江島光代さん=佐賀市神野東のホテルマリターレ創世佐賀

 女性の起業を促そうと、県ベンチャー交流ネットワークは8月26日、女性を対象にしたフォーラムを佐賀市神野東のホテルマリターレ創世佐賀で開いた。県内の経営者ら5人がノウハウや理念などを語り、「迷ったら進むべき」と後押しした。

 嬉乃すし女将の加藤久美子さん、サガプリンティング取締役の山下定美さん、県議会議員の一ノ瀬裕子さん、クラファン取締役の野口みきさんらが1人ずつ登壇。女性の会社員ら約50人が聴講した。

 佐賀情報ビジネス代表取締役の江島光代さんは、約20年前にソフト開発や障害者がパソコンの職業訓練に取り組む同社を設立。障害者の就労支援事業所も立ち上げ「障害のある人が収入アップを図れて、自分らしい生き方ができるようにしたい」と事業を始めた思いを語った。

 起業からの約20年を「何度鬼の口の中に飛び込む経験をしただろう」と振り返り、長年の理念については「絶対に立ち止まらない。どうすれば結果を出せるかということだけを考え、まい進してきた」と話した。

 中小企業のコンサルタント会社に勤める一戸藍理さん(37)=長崎市=は「一歩先に進んで行く強い思いを講演から感じた。自分も頑張りたい」と話した。

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