佐賀県三養基郡上峰町は29日、中心市街地再開発事業の一環として、今年2月末に閉店した大型商業施設「イオン上峰店」跡地の隣接地を購入すると発表した。購入額は2億51万円で、9月6日に開会する定例議会に、購入費用を含む一般会計補正予算案を提出する。

 購入予定地は上峰店跡地北側で、広さは約2万5千平方メートル。町と、店を運営してきたイオン九州は、跡地約3万9千平方メートルを中心市街地活性化事業に活用することで合意しており、二つの土地を合わせて再開発施設の用地として使用する。

 武広勇平町長は「隣接地が購入できれば用地の大枠が決まり、事業が前進する」と期待を示した。民間の資本やノウハウを生かすPFI方式で請け負う事業者の選定が遅れていることについては「既存の建物の解体などの問題で遅れているが、秋口には決定したい」と述べた。

このエントリーをはてなブックマークに追加