ホークスカップで準優勝した黄城ボーイズの選手たち=佐賀市のベースボールアスリート

 小城市の硬式野球チーム黄城ボーイズが、九州、山口地区の中学硬式クラブの頂点を決める「2019ホークスカップ中学硬式野球大会」(6~8日、福岡市のヤフオクドーム)で準優勝を果たした。坂下幹夫監督(48)は「初出場した昨年よりチームにまとまりがあり、勢いがついた」と喜びを語った。

 大会には20チームが出場。黄城ボーイズは初戦で前年度の優勝チームに快勝して勢いに乗った。決勝では長崎海星リトルシニアに1―2で惜敗したが、最後まで諦めない粘りの野球を見せた。

 表彰式では、主将の古賀和希君が優秀選手賞、梁井大翔君が優秀打撃賞を受賞した。チームを支えた選手への「ベスト・フォア・ザ・チーム賞」には平川史晃君が選ばれた。決勝で投手としてマウンドに立ち、七回に三塁打を放ちチームをけん引した梁井君は「絶対に打つという気持ちで打席に立った。賞を取れたのにはびっくりしている」と笑顔を見せた。

 黄城ボーイズは県内の小中学生約50人が所属、週4日の練習に励んでいる。3年生にとっては今大会が最後の公式戦出場で、選手のほとんどが高校でも野球を続ける予定。古賀主将は「甲子園に出場できるよう頑張りたい」と次の舞台を見据えた。

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