同意書を締結した(左から)山口祥義知事、セルビア五輪委員会のダミール強化部長、峰達郎唐津市長=佐賀県庁

 佐賀県と唐津市は23日、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、3人制バスケットボールのセルビア代表が唐津市で事前キャンプを実施することを定めた同意書を、セルビア五輪委員会と締結した。県内へのキャンプ誘致は、ニュージーランド陸上代表や、最大16競技のフィンランド選手団などに続き6件目となった。

 県庁での同意書の締結式に出席したセルビア五輪委員会のダミール・シュタイネル強化部長は、3月に唐津市を視察し、練習環境の質や、官民が一体となった支援体制を評価したと述べた。その上で「1年後、ここにきて結果を残したとき、それは私たちだけのものではなく、支えてくれる佐賀県のおかげで獲得できる成功」と強調した。「いい合宿にして、おいしいお米、牛肉を食べて結果を残したい」とも述べた。

 3人制バスケットボールで同国代表は18日現在、世界ランク1位で、東京五輪では金メダル候補になっている。山口祥義知事は「非常に尊敬すべきチームで、今から興奮している」とあいさつし「これからがスタート。最高の合宿環境を準備することを約束する」と誓った。(小部亮介)

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