キャンドルを持ち、ナイチンゲール誓詞を唱和する生徒たち=佐賀市文化会館

戴帽式でナースキャップを授与される生徒=佐賀市文化会館

戴帽式でナースキャップを授与される生徒=佐賀市文化会館

 看護学生にナースキャップが与えられる戴帽式が21日、佐賀市文化会館で行われた。佐賀市の佐賀女子高衛生看護科の3年生74人がナースキャップを受け取り、医療に携わる責任や決意を新たにした。

 戴帽は、ろうそくの明かりがともった厳かな雰囲気で行われた。生徒たちは一人一人前に出て、吉木知也校長らからナースキャップを頭に付けてもらった。戴帽が終わると、生徒たちはキャンドルを持って並び、看護の倫理を説いた「ナイチンゲール誓詞」を唱えた。

 吉木校長は「信頼される看護師を目指そうとする、りりしい姿を頼もしく感じる。患者から親しまれる心温かな看護師を目指して」と励ましの言葉を送った。生徒を代表し、杠日菜多(ひなた)さんは「看護の目的や特質を理解し、適切な看護ができるよう知識や技術を向上する」と決意を述べた。

 式を終え、下田菜緒さんは「ナースキャップをもらいうれしい。実習では責任を持って患者さまに合った看護をしたい」と話した。

 佐賀女子高では、高校3年と衛生看護専攻科2年の計5年間の一貫教育を実施している。戴帽式は9月から始まる病院での臨地実習を前に実施した。

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