神埼市千代田町のミマツ工芸(實松英樹社長)が、杉の年輪を生かして伝統文様をデザインした時計「NENRIN」を開発しました。佐賀産杉を使い同社が昨年発表した「さが年輪時計」が、国産杉の素材感を生かしつつ洗練されたデザインで生まれ変わりました。
 国産杉が約40年かけてつくり出す自然の色合いや年輪、素材感を生かしたいと、裁断したブロックを厳選して組み合わせることで、縁起のいい伝統模様「青海波」「矢絣(やがすり)」「縞(しま)」の3種を表現。1本の天然木から職人が手作業で作り上げます。實松社長は「同じ文様の時計でも杉の色合いや組み合わせで全く違った表情を見せる」と話します。
 第20回福岡デザインアワード入賞、ウッドデザイン賞2018入賞。7月に開かれた東京ビックサイトインテリアライフスタイル展でお披露目しました。
 文字盤は17.5センチ四方、奥行き4センチ。壁に掛けても置いても使え、背面には100文字までメッセージが刻印できます。価格は2万~3万3000円(税込み)。問い合わせはミマツ工芸、電話0952(44)2455。

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