共同経済活動に向けた視察を終え、帰路の船に乗り込むロシア側視察団員(右)=23日午前、北海道根室市

 日本とロシアによる北方四島での共同経済活動に向け、北海道根室市を訪問していた極東サハリン州政府関係者や国後島島民らロシア側視察団が23日、帰路に就いた。一行は共同活動5項目のうちの「ごみ減らし対策」の具体化を目指し、19日からの滞在中に家庭ごみや産業廃棄物を処理する現場を訪問した。

 視察団員の一人で国後島での処理事業を計画するグレビョンキンさんは「日本のごみ対策はロシアよりかなり先を行っている。学んだノウハウをまずは島で生かしたい」と話した。

 共同活動として、ロシアが大規模施設の建設を求める一方、日本はごみの量を減らす技術提供を想定、調整が続いている。

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