優秀賞に選ばれた牛津高のチームCoCo=有田町の佐賀大有田キャンパス

優秀賞に選ばれた牛津高のチームCoCoの作品「華やかな未来」=有田町の賞美堂本店

最優秀賞に選ばれた佐世保工業高のチーム笑の作品「梅花の歌」=有田町のヤマオ昭山堂

 有田町の陶磁器販売店のショーウインドーを高校生が飾り付ける「第15回有田ウィンドウディスプレイ甲子園」(有田観光協会主催)の表彰式が19日、同町の佐賀大有田キャンパスで開かれた。最優秀賞に長崎県の佐世保工高1年のチーム笑(しょう)が、県内からは優秀賞に牛津高3年のチームCoCoが輝いた。作品は9月1日まで展示される。

 佐賀、長崎、福岡県の13チームが出場。「令和20年」をテーマに、各店の商品が映えるようディスプレーした。一般投票のほか、同日のプレゼンテーションと審査員の評価で競った。

 笑の作品「梅花の歌」は、令和の典拠となった万葉集にある梅花をふんだんに配置し、中央に主役の器を目立つように置いた。田中花歩さんらは「自分たちの想像するディスプレーができた」と喜んだ。

 CoCo(吉原紫乃美さんら)の「華やかな未来」は明るい20年後を願い、有田焼のクマの人形をバケツに入れて花で飾り、にぎやかな雰囲気を演出した。

 特別賞には県内から、有田工高3年のチーム月見餡子(志水樹さんら)とチームリバーフ(川内奏実さんら)、牛津高3年のチームmikutani(川﨑涼加さんら)が選ばれた。

 審査委員長の清水耕一郎・アルセッド建築研究所佐賀所長が「ディスプレーはコンセプトメークが重要。全体的に引き算しすぎて少し寂しかった。インパクトの強い作品が望まれる」と講評した。

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