弁論の部1位の山口桃佳さん=佐賀市の佐賀商工ビル

 佐賀県日中友好協会(篠塚周城会長)主催の全日本中国語スピーチコンテスト県大会が17日、佐賀市の佐賀商工ビルで開かれた。学生と一般に分かれ、暗唱、朗読、弁論の3部門で競い、弁論の部一般では山口桃佳さん(23)=佐賀市=が1位に輝いた。

 中国語講師が、声調の正しさや声の大きさ、感情が込められているかなどを基準に審査した。山口さんは大学時代、中国人の友人に出会ったことがきっかけで中国語の魅力を知ったことを発表。短期留学を通して理解を深め、中国と日本の懸け橋になる夢を語った。

 審査委員長の丁雅柳(ディンヤーリュウ)さんは「全体に高いパフォーマンスで完成度の高い人もいた。特に山口さんは自然なスピーチだった」と評価した。

 県内外から学生、一般の計33人が出場。中国駐福岡総領事館の張瑶華(チャンヨウファー)領事が出場者を激励した。山口さんは来年1月に東京都で開かれる全国大会の出場者として推薦される。

 他の成績は次の通り(敬省略)。

 【学生・暗唱】(1)中上花音(壱岐高)(2)小林ルイ(佐賀女子短)【一般・暗唱】(1)安部大造(武雄市)(2)佐藤和幸(伊万里市)(3)前田樹理(北九州市)【学生・朗読】(1)難波宇大(富山高専)(2)木下紗菜(早稲田佐賀中)(3)真子真理(北九州大)【一般・朗読】(1)三又まり(伊万里市)(2)前田樹理(北九州市)(3)土橋佳奈(小城市)、中島智子(伊万里市)【弁論】(2)久保久美(小郡市)(3)梶野智恵子(小城市)

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