ウイッグの法要で焼香をする関係者=佐賀市の浄照寺

 がん患者が使用する中古ウイッグの法要が18日、佐賀市高木町の浄照寺で行われた。18点が祭壇に並び、関係者が焼香して手を合わせた。

 4月から本格的にがん患者向けに中古ウイッグを貸し出しているNPO法人クレブスサポートが実施。全国から提供された中には亡くなった患者が使用していたものもあり、再び貸し出すために法要を行った。

 同法人の鶴田憲司さん(78)は「法要後にシャンプーや手入れ、消毒を行い、貸し出している。治癒した人からも提供してもらっており、多くのがん患者がレンタルできるようにしていきたい」と話した。

 ウイッグは約1万円で貸し出している。がん患者やその家族が語り合うサロンの開催や貸し出しなどの問い合わせはFUTABA本店、0952(22)5674。

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