吉野ヶ里遺跡発見当時の環濠集落中心部(提供)

 吉野ヶ里遺跡報道から30周年を記念したシンポジウム「吉野ヶ里遺跡報道を語る~なぜ、吉野ヶ里遺跡は残ったか?~」が24日13時半から、佐賀市の県立美術館ホールで開かれる。報道をきっかけに巻き起こった「吉野ヶ里フィーバー」の裏側やこぼれ話などについて、当時の報道記者らが振り返って語り、文化財報道のあり方についても考える。

 基調講演は佐賀城本丸歴史館の七田忠昭館長が「吉野ヶ里遺跡とマスメディア-調査員の視点から-」と題し語る。当時の担当記者7人によるシンポジウム(14時半~)は、コーディネーターを寺崎宗俊さん(佐賀新聞社)が務め、パネリストとして出川展恒さん(NHK)、内田信子さん(サガテレビ)、蝶名林薫さん(朝日新聞社)、萩原智さん(読売新聞佐賀支局)、勝野昭龍さん(毎日新聞社)、遠矢浩司さん(西日本新聞社)=所属はいずれも当時=が登壇する。

 定員400人。入場無料。事前申し込み不要。県立博物館・美術館、電話0952(24)3947。

 また2020年1月1日から2月16日までは、吉野ヶ里遺跡史跡指定30周年を記念した特別展「吉野ヶ里遺跡-軌跡と未来-」が同美術館で開かれる。

このエントリーをはてなブックマークに追加