佐賀ガス社長の松村淳一氏

 佐賀ガス(佐賀市)の社長に就任した松村淳一氏(56)。前任はグループ親会社の三愛石油(本社東京)法務審査部長。2011年から6年間、三愛オブリガス九州(福岡市)の社長として各県を駆け回った経験があり、九州の地理に詳しい。「佐賀市内への都市ガスの供給が仕事の中心になるが、求められる、愛されるサプライヤー(供給者)になりたい」と語る。

 九州の経済圏は、中心部にコンパクトにまとまっていて仕事がしやすい印象があるという。「LPガスや石油、小売り自由化された電気など多様なエネルギーをお客さまが選べる時代になった。うちは天然ガスを中心にベストミックスで提供したい」

 ゴルフやドライブが好きで、三愛オブリガス九州時代、自らハンドルを握って年間2万キロを移動した。「地元密着の取引先に行くときは、その社が風光明媚(めいび)な土地にあることも多くて」と目を細める。有明海を挟んだ地域を行き来するときは「フェリーを使うと便利」と地元顔負けの知識を見せる。東京都出身。

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