東洋新薬が消費者への配送代行サービスを行う「関東ロジスティックス」=埼玉県川越市のMFLPプロロジスパーク川越(提供写真)

 健康食品などの受託製造大手「東洋新薬」(本部・鳥栖市、服部利光社長)は、自社運営として初の物流拠点「関東ロジスティックス」での消費者への配送代行サービスを始めた。メーカー直送体制を整え、物流管理業務のコスト削減や、商品の発注から納品までにかかる時間や日数(リードタイム)の短縮につなげる。

 昨年12月に埼玉県川越市に開設した物流拠点で、占有面積は6410平方メートル。サービスでは、在庫調整や流通加工、配送代行などを一貫して受けることで物流業務コストを減らし、商品開発・製造から配達まで担う。また、倉庫が西日本地域にある通販事業者の東日本への配送日数短縮も期待される。

 健康食品と化粧品を取り扱っているが、ニーズに合わせて商品の拡大も検討している。同社の広報担当者は「取引事業者のお手伝いができれば」と話した。

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