流しそうめんを楽しむ子どもたち=佐賀市の赤松公民館

 佐賀市の赤松まちづくり協議会は17日、高校生以下に無料で食事を提供する子ども食堂「あかまつえがお食堂」を赤松公民館で始めた。大人からは参加費100円を募り、そうめん流しや昔遊びなどで幅広い世代が交流を深めた。

 低所得や親の帰宅が遅い家庭の子ども向けで始まった取り組みを他市から学び、誰もが参加できる形で2カ月に1回開く。この日はそうめん500食、おにぎりとかき氷各300食を準備した。児童らは、約8メートルある流しそうめん台に歓声を上げ、舌鼓を打った。

 灯籠作りでは、子どもたちが障子紙に花や虹など好きな絵を描いた。10月19日に佐賀城公園のお堀で浮かべる。佐賀大生が夏休みの宿題、お年寄りがけん玉やお手玉などの昔遊びを教えた。健康、介護相談も行われた。循誘小4年の平川翔大君は「いろいろな人とわいわい遊べて楽しかった」と話した。

 同協議会は活動を継続するため、公民館にQRコード付きの募金箱を置くなどして情報発信しながら、支援を呼び掛ける。

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