日本語で感謝を伝える韓国の学生=嬉野市の大正屋

 嬉野市の温泉旅館で接客を学んだ韓国・馬山大学の学生の修了式が9日、嬉野温泉旅館「大正屋」で開かれた。温泉旅館でおもてなしの心を習得した学生に修了証書が手渡された。

 同大で日本語を学んでいる2年生11人が参加した。生徒は2週間、温泉旅館でフロント業務や宿泊客の案内などを経験し、礼儀作法や日本の文化を学んだ。

 修了式では、同市日韓親善協会の池田榮一会長が「日に日に日本語が上達してきたと感心した。研修を終え、元気な姿を見られてうれしく思っています」とあいさつ。修了証を受け取った学生は、それぞれ日本語でスピーチを披露し「日本人の礼儀正しさや優しさを実感しました」「いい経験ができました」などと感謝を伝えた。

 研修は、同市日韓親善協会が主催し、今回で21回目になった。

このエントリーをはてなブックマークに追加